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テスト投稿 [第2話]

(主要人物:八千穂 他 ジャンル:ギャグ キーワード: - 作品No.2)

最終更新:2004/12/10(Fri) 16:23
寄稿者:サーノ [WebSite]

八千穂「やっほ~月魅! 新しい棚が出来たんだってね!」
七瀬「八千穂さん、図書室ではお静かにと、あれほど……。」
八千穂「あ、ゴメンゴメン! またやっちゃったよ、あははッ。」
七瀬「古人曰く───、
 ≪魂≫と≪魄≫は死ななきゃ治らない……」
八千穂「ん? コンとハクって何?」
七瀬「葉佩さんなら、ご存じですよね?」
葉佩「はい! 魂魄ですね。エジプトでは、生物が死ぬと魂魄が魂、つまりバァと、魄、つまりカァに別れて~」
皆守「……みなまで説明してやるな。憐れだ。」
葉佩「は? 何故でしょう?」
八千穂「えー? なになに? 何なの皆守クンッ。」
七瀬「コホン。ということで、そのような方でもお気軽に利用して戴ければ、と思っております。」
皆守「おいおい、胡散臭せェな……。」
葉佩「H.A.N.Tが注意を促しております……。」
皆守「七瀬じゃないな? お前、さては!!」
葉佩「サーノサン!!」
サーノ「こ、古人曰く───」
八千穂「じゃないでしょッ。本物の月魅はどうしたの?」
サーノ「いやー彼女には、ここの投稿のために忙しく働いてもらってるんで、代わりに出てきてみましたー。」
皆守「出るな。」
サーノ「最短ツッコミ有難うアロマ。アンタの秘密バラすわよ~。」
皆守「……。」
葉佩「私の大切なお友達を、苛めないで下さいッ。」
サーノ「やかましい! 貴様の秘密もバラすぞ!」
葉佩「う……うう」(泣)
八千穂「えーなになに? 二人の秘密ってなんなの?」
サーノ「ついでにやっちーの秘密もバラ……。ないか、全然。」
八千穂「え、あたし? うん、別に隠し事なんかないよ。」
七瀬「八千穂さん。また資料室に無断で入った上、隠れてお菓子なんか食べましたね?」
八千穂「うッ。つ、月魅ッ。いつの間に?」
茂美「ああ~ら八千穂ちゃん。そのせいなのかしら、最近ちょっとウェストがオーバー気味?」
八千穂「ぎくッ。どーして解るのッ!?」
雛川「あ、ここにいたのね、八千穂さん。先日の追試を受けに来るようにって、言っておいたでしょう?」
八千穂「あわあわ。い、今行きま~すッ!」(ドタバタと退場)
皆守「……。」
葉佩「……。」
皆守「平和な奴だ。」(しみじみ)
葉佩「素晴らしい事です。」(しみじみ)
サーノ「……ま、そんな訳でオチもないままワタシも逃げよっと。バイビー。」
皆守「結局何がしたかったんだ、あいつは。」
葉佩「うーん。察するに、『こんなヤマなしオチなしイミなしでも気軽に投稿してね』と言うために、敢えてつまらないものを載せてみた……という事ではないでしょうか。流石は管理人サンですね~。」
皆守「お前、本当に物事を良く言うのが上手いよな。」
葉佩「お褒めにあずかり光栄です~。てへへ。」
皆守(でも「つまらない」とかスパッと言っちまう辺りマジなのか天然なのか読めねェ……(汗))

以上。

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